GR8EST札幌公演 〝これはVRなのか、現実か〟
1日明けたところで、まとまった文章が書けるかと言われればそうではないのですが、記録として残しておくつもりで今日改めてまた書きます。
公演前日から振り返ると、プレ販には夕方ごろ行けて1時間くらい並びました。
パンフ、ペンラ、限定プラコップ、団扇、ショッピングバック、BABY。
総額は10700円。こんなもんでしょう。次回の参考までに。
当日は3時半頃会場到着。入り口付近に人はわんさかいるのにまだ入場せずたまってる人ばかりですんなり入場成功。
すんなりすぎて拍子抜けするくらい。そのままの感じでさらっと座席確認したらアリーナで腰抜かすかと思った。
動揺が止まらない。え、どこ行けばいいのかってフラフラしながら歩いていると地図を発見。落ち着かせるため行くつもりなかった喫煙所へ。焦る焦る焦る。
喫煙所行くまでに、飲食コーナーこんなにあるんだ、食べる気持ちにはなれないけど。あ、でも飲み物は欲しいかも。なんて考えながら、喫煙所へ行ったところで動揺は加速するばかり。
飲み物は後で買うとして、一旦席を確認しようと座席の方へ向かう。
ブロックの後ろの方から、大体の席を確認して、アリーナ中央ぐらいだと分かる。この中央ぐらいというのが後で更におどろかされる事態になるのだが、まだこの時の私は知らない。
その後一旦飲み物を買いに席の外へでて、また喫煙所へもどり、お手洗いもすませ、20分前位には席へ。
5時10分頃ライブが始まる。
どんどんライブは進行していくのに、目の前で起きている事が夢のようで全然私の脳は理解してくれず、リアルなVRを見ている感覚でふわーっとして現実味が全然ない。
もうなんなんだこれは、夢?現実?いや現実なんだけどキャパーオーバー。
だったのにもかかわらず、ステージが動き出す。え、動き出す?こっちにむかってくる??
そうです、ムビステです。初体験です。そしてステージが3列先で止まりました。キャパオーバーオーバーです。
その後ムビステが降りてします。ちっか!!こうなるとムビステが近すぎるあまり前列3人しか見えず、メインのモニターも見えないかわりに、前列3人のお顔がはっきり。テレビのまんますぎてこの目に映ってるもとのは思えず、ますます現実味がない。ただただ見惚れる。
通路側だったのでその後もトロッコがすぐ席の隣をバンバン通る。名前呼んでファンサもらうとかしろよ!とつっこみたくなるが、その余裕ゼロ。ただただ黙って必死に目を動かすばかり。手はかろうじて振れた。
そんな状況だから、曲目も記憶にないのが多々あるし、ただtornのイントロを聞いた時は思いっきり声が出た。あれはほんと震えた。
トロッコで通過していく横山君の横顔が綺麗だな、とか、ひなちゃんの投げキスを浴びた幸せとか、覚えてるところはあるのだけど、冷静さは常にない。
けど何より、彼らの新しいスタートを見守る事が出来て良かった。
そういう意味では目標達成!
8時頃終演。規制退場後、地下鉄に乗れたのは9時半。
未だに夢見てたんじゃないかと思うけど、今朝のWSのどの放送を見ても、昨日自分が見てきた知った内容ばかりで、当たり前なんだけどやっとそれで少し昨日が夢じゃなかったと実感できました。
帰ってきて思ったのは、こんな楽しい事何年も見過ごしてきたっていう悔しさ。
人生すぎたもんはしょうがない、ってわりと何事も楽天的で能天気なんだけど、昨日は楽しかったと同時に悔しさがこみ上げてきて、また来年あるなら絶対行きたいって思いました。
幸せをありがとう。これからも大好きです。